世界のウチナーンチュ大会

 沖縄は、人口10万人あたりの海外移住者数が国内で最も多く、2位の高知県の3倍近くに及んでおり、2016年現在、その子孫を含め約40万人が海外に居住していると推定されています。

 「世界のウチナーンチュ大会」は、1990年よりほぼ5年に一度、沖縄にルーツをもつ海外の日系人を招待し、4日間に渡って沖縄本島で開催されています。イベントは、沖縄現代音楽や沖縄現代舞台劇、琉球舞踊やエイサーなどの伝統的な芸能、日系人社会や沖縄と海外の関係についての学術シンポジウム、海外の日系人の居住地の物産展など、多岐に渡っています。また、県内の各市町村でも、地域住民と海外からの招待者との交流イベントが開催されています。

海外参加者の演武
県内の空手家と海外参加者の合同演武
県内の空手家と海外参加者の合同演武

 2016年に開催された「第6回世界のウチナーンチュ大会」は、10月27日から30日にかけて開催されました。

 沖縄県と沖縄伝統空手道振興会は、2016年10月25日に「第6回世界のウチナーンチュ大会」の関連イベントとして、「ウチナーンチュ大会 空手・古武道交流演武祭」を県立武道館アリーナで開催しました。演武祭には、県系人など、海外20ヵ国から232名が参加し、県内空手家と合わせて約400名で「普及形Ⅰ」の一斉演武を行うなど、沖縄伝統空手・古武道をとおして交流を深めました。